魂年齢(レベル)の高い人と低い人の違いを簡単に見分ける方法

私達の年齢には、この世の年齢である「実年齢」と魂の年齢である「魂年齢」があることをご存知でしょうか。

魂年齢が高い人ほど善意に満ちており、魂年齢の低い人ほど悪意に満ちています。

この記事では「魂年齢とは何か?」「魂年齢の高い人と低い人の違い」について詳しくお話しさせて頂きます。

魂年齢(レベル)の高い人と低い人の違い

まず、「魂年齢と実年齢の違いはなんだろう?」というお話しからさせて頂きます。

実年齢とは、そのままの意味でこの世の年齢のことです。

親子であれば、当然親が歳上で子供は歳下です。

しかし、それを魂年齢に置き換えると、決してこの世の年齢と一致するものではなく、子供の魂のほうが歳上ということも多々あります。

親が子を育てるという見方もあれば、子が親を育てるという見方もあります。魂年齢は、この世の年齢とは関係ありませんので、親が子に教えられることがあって当然であり、共に切磋琢磨できることが望ましいことです。

魂年齢は、もちろん親子のことだけではなく、全ての人間関係に言えることです。

学校の先輩後輩、会社の上司と部下、友達、お爺ちゃんと孫、そこにどんな上下関係があろうとも、それはこの世の年齢であり魂年齢とは別になります。

人は、上下関係がある中で切磋琢磨していきます。例えば、子育てなら「子供を育てて、初めて人は一人前になる」と言われたり、上司や会社経営となり人を育てることも人間力を育てることになります。

子供や部下を育てるためだとしても、頭ごなしに叱れば、相手は不貞腐れます。かと言って甘い顔をしていれば、舐められます。「人を育てる」ということは、本当に難しい課題です。しかし、難しいからこそ「魂の成長」になるのです。

こうした上下関係がある中、魂年齢で見れば立場が逆かもしれないというのですから不思議ですよね。親よりも子供のほうが魂年齢が上であったり、上司よりも部下のほうが魂年齢が上であったりするのです。

魂年齢とはおもしろいもので、いつも叱ってばかりいるほうが歳下のこともあるのです。

それでは、そもそも「魂年齢」とはどういった年齢なのかをご説明させて頂きます。

魂年齢(レベル)とは

魂年齢とは、そもそも何のことを指すのか?

魂年齢とは「何度生まれ変わったのかを示す年齢のこと」です。

私達は、魂の成長を願い輪廻転生を繰り返しています。

つまり、「輪廻転生の回数=魂年齢」ということになり、回数が多いほど魂年齢が高くなります。

何度も生まれ変わっているほうが、この世の経験も豊富ということです。

この世には、いろいろな魂年齢の霊魂が混在しています。初めてこの世に誕生した魂もあれば100回、1000回、輪廻転生している魂もあるのです。

何度もこの世を経験し様々な経験をている魂と、この世の経験が浅い魂とでは大きな違いがあります。

魂年齢(レベル)の高い人と低い人

例えば、まだ子供なのに驚くほど物事の道理や命の大切さ、生きていく上での心構えなどを理解している子供もいます。

去年、まだ幼稚園生のお子様を残し、若くして亡くなられた芸能人の方がいます。そのお子様の様子をブログ等で今も拝見しているのですが、父や兄弟を想う姿や言葉を見て「魂年齢が高い」と感じました…と言いますか、魂年齢の高さに驚きました。

まだ生まれてきて数年のお子様が、父を想い「風邪になったのが自分で良かった」と言ったそうです。もう数十年生きてきた私は、親に対して、そういう感情を抱いたが正直ありません…。

魂年齢の高い人というのは、家族だけではなく、この世で生きる多くの人たちに、たくさんの学びを与えてくれます。そのお子様から、私自身もしっかり学び成長していきたいと感じた出来事でした…。

その反面、何十年も生きているのに道徳心に欠けていたり、精神の未熟な大人やご年配者もおられます。

生まれながらに持っている精神の成熟度を見れば、魂年齢が高いか低いかはわかるものです。

傲慢に現世利益ばかり追ってしまったり、自分の思うようにならないと我慢のできない人や、人をいじめる弱い人は魂年齢が低いと言えます。

逆に、仏の心を持った成熟した人は、魂年齢が高いと言えるでしょう。

親よりも子供のほうが魂年齢が高い場合や、上司よりも部下のほうが魂年齢が高い場合もあると申し上げましたが、その場合、双方にどのような学びがあるのかを簡単に説明させて頂きます。

子供や部下のほうが魂年齢が高い場合に起こるのは、子供や部下は「親や上司を反面教師にしなさい」という意味があります。

逆に言えば、親や上司は、子供や部下から学ぶところがあるはずです。それに気づくかは別として…

私達は、この世で魂を磨き「大我」を目指しています。

その事から単純に言えるのは、魂年齢が高い人の方が「大我」に近く、魂年齢が低い人ほど「小我」が強いということになります。

いろいろな魂年齢が混在しているため、この世はたくさんの経験ができます。

素晴らしいと思える人からはたくさん見習い、ダメだと思う人からは反面教師にする。全ての出会いをプラスに転じ、魂を磨いていきましょう。

魂年齢(レベル)の違いが善悪に出る

悪意と善意の比率が魂の成熟度に関わってきます。魂年齢の低い魂であればあるほど、悪意の比率が高くなるということです。

誰もが未熟な部分を持った魂です。どんな未熟さをどの程度持っているかは、人の性格が違うように、それぞれの魂によって違います。

しかし、どの魂にも共通して言えるのは「この世は、自分の弱さや未熟さを炙り出される世界」だということです。

弱さや未熟さを炙り出されるからこそ、正すべきところが見えてきます。

炙り出された弱さが悪意を生み、間違いを犯すこともあります。

善を限りなく100に近づけ、悪を限りなく0に近づけることが望ましいのですが、悪意がいけないと自覚するためには、悪意を持ち生きることを経験し、失敗する必要があるのです。

「悪いことは悪い」決して許されることではありませんが、魂の視点からは悪意も善意を生むための経験になっており、悪意からは本当の幸せを手にすることができないと思い知る必要があります。

魂年齢(レベル)が高い人でも善意100%の人はいない

「この世に善意100%の人はいない」などと言うと、悲しい気持ちにもなりますが、どうしてそんなことが言えるのか?それは、私達が生まれてきた意味にあります。

私達が生まれてきたのは、未熟な魂を成長させるためです。

私達の故郷である霊界には、ソウルメイト(類魂)という魂の家族がいます。

私達は、魂の家族の未熟な部分を請負い、未熟な部分を正すために生まれてきています。そのため、生まれながらにして魂の未熟な部分(悪意)を持っています。

私達は、この世に生まれている時点で、誰もが光と闇を持った表裏一体の魂なのです。

もしも、善意100%の魂なら生まれる必要はないのです。善意100%の魂、それをすなわち神と言います。

ですので、この世には善意100%の人はいないのです。

魂年齢(レベル)が低い人は悪意で生きる辛さを知る

自分の利益や欲のために、人を傷つけ殺めてしまう人もいます。人の性格がそれぞれのように、魂の成熟度もそれぞれです。

罪を犯す魂でさえ、魂の未熟さに気づき正していくために生まれています。

魂によって経験することは様々ですが、最終的には「悪意を減らしていく目的」を持っているのは、どの魂年齢にも同じことが言えます。

自分の利益や欲求を満たすために、悪意のまま生きる人が幸せだと思いますか?

人を騙したり、酷いことをしてお金を奪い豪遊している人もいますが、そんなことで得たお金で豪遊しても幸せだと思いますか?

どれだけお金を手にしても、高価な物で自分を満たそうとしても、いくら手にしても満足できないことに困惑しているのではないでしょうか?

人から恨まれ、欲にまみれ、物質を失うことに怯える毎日、物質的主義に溺れ、心の満足が得られない人生が幸せと言えるでしょうか。

人を蹴落とし騙してでも、お金を得たいという欲求に駆られている人は、心も休まることもなく、人を信用することもできず、いつも何かに追われて焦る人生になります。

魂年齢の幼い人ほど、物質主義に溺れます。物質を手にするために悪意で生きていくのは、それはそれで心からの幸せを感じられない苦しい経験です。

空虚感に悩み、罪を犯し続けることは、心と体を傷つける自傷行為になります。

それが悪意で生きる魂年齢の低い人の現実です。悪意で得たお金で心からの幸せを得ることはできないのです。

魂年齢(レベル)は始めは誰もが低いもの

霊魂は、輪廻転生を繰り返しています。

その中で少しずつ魂を成長させ、成熟していきます。

悪意に満ちている人を特別な悪人に見えるかもしれませんが、何も特別ではありません。

現在、仏のような心を持った優しい人でも、過去世をたどれば、悪意に満ちている一生があったはずなのです。

魂は、輪廻転生を繰り返す中で、人の痛みがわかるようになります。それが魂年齢の高い人なのです。

輪廻転生を何度も繰り返した魂は成熟しているので、仏のような優しい人格を形成することができます。

悪意に満ちている人は、魂年齢が幼く、経験が浅いので人の痛みがわかりません。だから平気で人を傷つけるのです。

しかし、どんなに魂年齢の高い魂であれ、魂が幼かった頃には似たような過ちを犯しているのです。

罪を犯す人を擁護するつもりはありませんが、どんな魂であれ学んでいるのです。

人は善意に目覚めるために悪意を経験します。もしも、自分の中の悪意に気づき、正そうと思ったのなら、その時がチャンスです。

幸せになりたければ、悪意ではなく善意の心を持つことです。そうすれば、心に平穏が訪れ幸せを感じることができるでしょう。

以上、魂年齢の高い人と低い人の違いを簡単に見分ける方法でした。

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