正負の法則とは?プラスに転じる方法

正負の法則とは

『正負の法則』とは「良いことがあれば、必ず悪いことが起きる」という意味です。

逆に考えると「悪いことがあれば、必ず良いことが起きる」という意味にもなります。

この世は一長一短で、光があるから闇があり、闇があるから光があります。どちらか片方だけということはありません。

プラスを手にすれば、マイナスを手にすることになる。これが正負の法則であり、いずれにしてもプラスとマイナスはセットになっています。

何かを得れば何かを喪う。全てを手に入れることなどできません。

正負の法則の「正」ばかりに気を取られ、「負」に目が行かず後悔することのないよう、この世は一長一短であることを知った上で物事を決めるに越したことはないでしょう。

良いことがあれば悪いことが起こる、この「正負の法則」で気が重くなるのなら、いっそのこと「負正の法則」と捉えればいいのではないでしょうか。

正負の法則をプラスに転じる方法

良いことがあれば悪いことがある、これが正負の法則ですが、この発想はお国柄もあるようです。

「こんなに良い事があったら後が怖い…」というマイナス思考は、日本人特有の考え方だとテレビで放送されていました。

どこの国のことをおっしゃっいていたのか忘れましたが、国によっては「良い事の後には、もっと良い事がある!」と考える国もあるそうです。

この違いを見ても、日本人は基本的にマイナス思考に陥りやすい民族なのかもしれません。

しかしながら、日本人特有の「良い事があったら後が怖い…」というのもあながち嘘ではないのです。

良いことだけの人生を歩んでいらっしゃる方はおられませんし、人には言わない苦悩を誰もが抱えています。

「良い事があったらあとが怖い…」というのは、正負の法則を考えれば当然のことで、大きな正を手にすればするほど、その後にくる負も大きくなると考えられます。

もしも、宝くじで一等が当たったら嬉しい反面、怖いですよね。人生がひっくり返るので、今まで無かったことを経験するでしょう。

宝くじに当たった人が、突然の大金を手にして不幸になるのは有名な話です。

そもそも働いて得たお金ではなく、いきなりあり得ないほどの泡銭を手にしたら、お金に飲み込まれてしまいます。泡銭は泡銭…人を狂わせる危険なお金です。

宝くじで一等が当たり、大きな正を手にした後、幸になることも正負の法則ですが、単に運任せのことばかりを正負の法則と考えるのではなく、正負の法則は努力の上にも成り立っていることを考えると良いと思います。

ちなみに…今、筆者には壮大な夢がいくつもあります!その夢を叶えるために、日々努力しています!ですが、たまに…「宝くじ買おうかな」「パチンコしようかな」という誘惑にかられることが…。その時は、この正負の法則を思い出し、「努力なしで得たお金に幸せはない!」と言い聞かせています。

もし、買った宝くじで「〇億円」が当選したらと思うと、小心者の私は…その後にくるかもしれない「負」が怖くなります。筆者は、努力で「負」を買い、いつか「正」という結果を自らの力で出したいと考えています。

このように、負を先に経験することを「負正の法則」と言います。詳しくは、次でお話させて頂きます。

負正の法則と考える

正負の法則は、何も運だけのことだけではありません。

「正負の法則」ではなく「負正の法則」と考えると、努力する大切さがわかります。

正負の法則とは「正」のあとに「負」がくる怖いイメージを持ちますが、逆転の発想で「負」のあとに「正」がくると考えても理にかなうのです。

要は「正負の法則」ではなく「負正の法則」ということになります。

「負」とはなにか?
「負」は努力です。

「負」を努力と考え「正」を成功と考えるなら、努力の後に成功があるという意味になります。

子宝に恵まれないご夫婦が、不妊治療という試練に耐えた結果、子供を授かることができた。これも負正の法則。

受験勉強を頑張った結果、希望の大学に合格することができた。これも負正の法則。

仕事を人一倍頑張り昇進する。これも負正の法則。

正負の法則は、良いことのあとに悪いことがあると考え、ネガティヴに捉えてしまいますが、負正の法則なら努力した後には良い事があるので、ポジティブな意味になります。

宝くじやギャンブルで得たお金は泡銭。 泡銭は努力をして得たお金ではないので、正負の法則により、それ相応の不幸が起こります。一攫千金で大金を得ても、正負の法則になってしまいます。

ですが、努力で得たお金は「負正の法則」になり、お金を得たことで幸せが訪れるでしょう。

旅行に行きたいから借金して行くのと、旅行へ行くためにお金を貯めてから行くのとでは全く違います。

借金して行くのは「正」のあとに「負」がきます。
お金を貯めてから行くのは「負」のあとに「正」がきます。

正負の法則で生きるよりも、負正の法則を意識して生きることが大切です。

正負の法則の実例

私の身に起きた、正負の法則のお話をさせて頂きます。

以前、私の人生を変える大きな出来事がありました。

私は、若い頃に家を買いました。

その後、離婚をしたので、住宅ローンだけが重くのしかかり…買い手がつくかどうかもわからないような物件を売りに出しました。

「売れる奇跡を待とう…」と思っていた矢先。2週間で買い手がつくという奇跡が起こりました。

家が売れ、人生をやり直すチャンスを頂けたことは、とても大きな正の出来事です。

しかし、忘れてならないのは正負の法則。これほど大きな出来事があれば、目につくような負の出来事が起こります。

「何かが起こるかもしれない…」と予測し慎重になりました。

人生を変えるほどの良い出来事の後です。浮かれてばかりはいられない、それに比例した何かが起こるかもしれない。私はふんどしを締め直し、問題が起こらないように注意をしていました。

しかし、大問題が起きてしまいました。

家が売れると決まって、2〜3日した頃でした。私にとって財産とも言える、ブログのデータを誤って全削除してしまったのです…

これには私も青ざめました…

自分にできることを片っ端からあたり、1週間ほどかけてようやく復元することに成功しましたが…生きた心地のしない一週間でした。

やはり人生を変える大きな「正」のあとには、人生を変える大きな「負」が待っていました。幸いにも復旧できたので助かりましたが、ひとつ間違えれば大惨事の正負の法則でした。

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