お葬式をする意味【スピリチュアルと一般的な意味の違い】

お葬式

葬式(そうしき)とは、人の死を弔うために行われる祭儀、葬制のことです。

人が亡くなると、お葬式は当たり前のように行なわれますが「なぜお葬式をするのだろか?」と疑問に思われたことはないでしょうか。

まずは、お葬式をする一般的な意味と、スピリチュアルの意味の違いをお話致します。

お葬式をする一般的な意味とスピリチュアルの意味との違い

一般的な意味

お葬式には、一般的に以下のような意味が考えられます。

社会的な意味

お葬式は、社会に対して故人の死を知らせる役割があります。親族が集まり、その死を確認します。死亡届を出し、亡くなったことを知らせる手続きや、亡くなったことに伴い相続などの処理も必要になります。葬儀=社会に知らせる意味があります。

ご遺体の処理

火葬や土葬といった方法でご遺体の処理を行いますが、葬儀において、最も基本的な役割といえるでしょう。

心理的な意味

人の死は、遺された人達の心に大きな影響を与えます。お葬式は、受け入れがたい死を葬儀という儀式を通して、受け入れていく過程としても必要なことです。

宗教的な意味

宗教によって様々な見解があるようですが、一般的にみても、亡くなった人の魂をこの世からあの世へ送り出す意味があるのではないでしょうか。また、死者の魂をなぐさめる意味の儀式としての行いと考えられています。

お葬式をする一般的な意味として、上記のものを挙げさせて頂きました。

続いては、スピリチュアルではどのような意味があるのか、以下でお話致します。

お葬式をするスピリチュアルの意味

人の死は、時として突然訪れることがあり、突然訪れた死は受け入れがたいものです。

受け入れがたい気持ちは、遺された人だけに言えるのではなく、亡くなった人にも言えることです。

特に、事故などで一瞬にして命を奪われた場合は、死んでも意識が消えないため、亡くなっていることに気づかないことがあります。

そんな時、亡くなった人が自分のお葬式を見れば、自分が亡くなっていると気づくことができます。

なかでも、生前に「あの世など無い、死んだら無になる」と信じきっていた人は、自分が亡くなったことを受け入れることができず、混乱してしまうことがあります。

死を受け入れることができなければ、あの世に旅立つこともできません。そのため、この世を彷徨う未浄化霊になりかねません。

とは言え、遅かれ早かれ時間をかければ、いずれはあの世へ旅立ちますが、できることならすんなりとあの世へ旅立ち、極楽浄土の旅をしたいものです。

また、亡くなった人は自分の葬儀に立ち会います。

そのため、悲しみに暮れるだけではなく、感謝の想いを伝えてあげると良いでしょう。

心の中で話しかければ、その想いが想念となって亡くなった人に届きます。

これまでのお礼や、労いの言葉など、亡くなった人の心を温かくするような言葉をかけると、温かい気持ちであの世に旅立つ準備ができます。

スピリチュアルでのお葬式の最も重要な意味は「あなたは亡くなりましたよ」と亡くなった人に教えてあげることです。

お葬式のちょっとした疑問

遺影はどうしたらいい?

遺影はできれば生前から決めておくと良いですが、用意されていない場合は、亡くなった人が一番輝いていた頃と思われるものにすると良いです。

戒名は重要なの?

スピリチュアルでは、戒名の良し悪しは霊界では関係ないとされています。

そのため戒名ではなく、そのままの名前でも問題がありません。

その理由として、亡くなった人は戒名を知りませんので、戒名で呼びかけても本人には届かないからです。

ですので、戒名を本命と別にするなら、生前に決めておいたほうが良いと思います。

死後の世界にも宗教があるのか?

死後の世界に、宗教は存在しません。そのため、宗教的な違いは死後の世界に関係ありません。

死に装束に意味があるの?

死に装束とは、亡くなった人に着せる白装束のことです。

死に装束を着せる意味は「欲のない清らかな心でまっすぐに浄化してほしい」という意味が込められています。

以上、葬儀をする意味などを書かせて頂きました。
亡くなった人が迷うことなく旅立てるように、想いを込めてお葬式をしましょう。

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