自己否定する人の8つの特徴・8つの原因・対応方法・克服する考え方

自己否定

私は、自己否定感の強い人間でした。

ひそひそ話をしている人と目が合うと『悪口言われてるかも…』と思い込んだり『自分には運がない』と自己否定したり、とにかく物事をネガティヴに考える性格でした。

そして、容姿についても『こんな顔だからモテない』『イケメンでモテる人はいいなぁ』と人と自分を比べ自己否定。

このように、自己否定ばかりして、得することがあるでしょうか?

自信をなくし殻に閉じこもり、明らかに人生を損していることの方が多いはず。少なくとも私はそうでした。

世の中には、自己否定する自分を正したいと考えている人も多いはず…

とは言え、自己否定とは、何かを詳しく知らなければ、自己否定と向き合うこともできません。

この記事では「自己否定する人の特徴とは何か?」「自己否定に至る原因として考えられるものは何か?」など、私一人の見解ではなく、他の人の意見を集め作成しております。参考にして頂けると幸いです。

自己否定する人の特徴

自己否定する人は短所を気にしすぎる

[30代女性]

自己否定する人は、自分の長所ではなく、短所に目がいきがちだと思います。

短所は、誰でも持っているものですし、そこまで他人も気にしていないのですが、短所を意識しすぎてしまうことで、マイナス思考になり、自己否定へとつながります。

内向的な人

[30代男性]

自己否定する人は、内向的な人にその傾向が強いのではないでしょうか。

その中でも、子供の時にクラスで目立たない存在、おとなしいタイプの子供だった人がそうだと思います。

自分もそうでしたが、クラスメイトとうまく打ち解けられないと、人とうまくかかわっていくことがやりにくくなります。

そうして、自分に自信が持てない、自己否定のような状況に陥ってしまいがちです。

自信がない人の自己否定

ダメっぷりに不安を持っている

[40代女性]

自己否定する人は、常に自分のダメっぷりに不安を持っています。

そのため「使えないヤツと思われているんじゃないか」と不安に苛まれる毎日。

そこで、誰かの前で自己否定することで「そんなことないよ」と言って欲しいのです。

大丈夫という言葉に安心したい欲求が人一倍強いのが特徴です。

容姿や性格に自信がない人

[40代女性]

友人が自己否定を常にしています。

容姿や性格に自信が無く、自分より優れている他人と比べてしまう為、ますます自分の価値が無く誰からも必要とされていないと思っています。また、周りから褒められても素直に受け止めず、偶然にできたものだと謙遜します。

その友人は、子供の時に父親を亡くし、母親も多忙でかまってもらえなくて両親の愛情が欲しかったと言っていました。

自分の一番の理解者、味方である親からの愛情が不足している人は、自己否定しやすい性格になりやすいのかなと思いました。

自己否定する人は認められたい

自分を認めてほしい

[30代女性]

人はみんな生きていれば「他人に認めてもらいたい」という本心を持っているはずです。

それが、どうしてか口から出てくる言葉は「私はダメだから」とか「どうせ私なんて」という自己否定の言葉です。

自己否定をする人には、一定の特徴があると思います。

それは、自分を認めてほしいこと。

おどけているつもりで、否定の言葉を使うことで他人から「そんなことないよ」という声をかけてほしいのです。

褒められたい

[20代男性]

他人と話しているときに、自己否定する発言をするのは、そんなことないといってもらい、自分をほめてもらいたい欲求がでているのかもしれません。

承認欲求を満たすための自己否定です。

人に褒められる気持ちよさを知ってしまっていることでそのような発言につながるのかと思います。

自己否定する人はあまのじゃく

[30代男性]

周りに優し過ぎたり、人に気に入られたいと強く思って努力してしまう人にありがちではないでしょうか。

周りは凄く評価をしているのに、それでも気が付かないので少し周りも困ってしまうのが特徴です。

また、非常にナイーブで、周りとの関係性を絶たれたら自己否定に走るので止められません。

なので、誉めてあげるのが一番いいか、もしくは、やりたい様にさせてあげる事しかないのが自己否定タイプの特徴です。

性格的にあまのじゃくが多いですから、何を言って効果が現れることが無いのが残念です。

自己否定をする人の4つ特徴

[40代女性]

自己否定をする人の特徴は、大きく分けると4つある。

  1. 「自分には能力がない」と思っている。
  2. 「極度の不安症」
  3. 「承認欲求が強い」
  4. 「人一倍の努力家」

これは自分の判断に自信が持てなくて「人が下す評価が自分なのだ」と思い込んでいるからです。

では、なぜこういう人格が出来上がってしまったのかと言うと、家庭環境による虐待や兄弟比較や条件付きの愛情などがあげられます。

幼いころから人格を否定され続けたことによるものが大きいのです。

自己否定に至ってしまう原因

自己否定に至ってしまう原因として考えられるのは、育った環境が一番の原因と考えられます。

自己否定に限った話ではありませんが、育った環境は良くも悪くも人格形成に影響します。

私は、人生相談を受ける仕事をしていますが、心が病んでしまう人に、育った環境が影響していないことはありません。

ですので、自分だけが悪いと責めるのはやめましょう。だからといって、育った環境を恨むのもやめましょう。

大切なのは、原因を知り理解することです。

自己否定に至ってしまう原因をいくつか挙げさせて頂きます。

きっとあてはまるものがあると思いますので、参考にしていただければ幸いです。

劣等感

[30代男性]

自己否定を繰り返してしまう人は、その根底に劣等感が隠されていると思います。

他者と比較して劣っていると思い込み、何か行動をしようとしても「どうせ自分はダメだ」と結論付けてしまうのです。

成功体験も少なく、失敗するのが必然と考えがちなことから、その原因を自分自身に求めます。この思考パターンが特徴だと思います。

成功体験が少ない

[40代男性]

自己否定をする方というのは、多くの場合、現在その人が置かれている境遇によるものが大きい様に思います。

性格的な問題と言うよりも、成功体験が少ない、評価されないなどの境遇が続くと、これまでの経験や状況判断により、自己否定となるケースが多くあります。

つまり、性格や考え方だけではなく、人が関わっている環境も自己否定となる原因だと思います。

育った環境が原因

徹底的にダメ出し

[20代男性]

自己否定のきっかけは、家庭にあります。それは、一番身近な存在故に、良くも悪くも影響を受けてしまうためです。

私は、親から褒められたことはほぼなく、むしろ失敗したことに対して、徹底的にダメ出しをされ続けました。

その結果、自己否定人格が形成されてしまうのです。

子供のころ親に否定ばかりされていた

[30代女性]

私は、子供のころから自分に自信を持つことができず、自己否定するタイプの人間です。

私みたいなタイプの人は、話を聞いてみると子供のころ親に否定ばかりされていたという人が多いです。

私の両親も、物心がついたころから常に怒られてきました。

大らかに育てられた妹は、私とは対照的に自信にあふれています。幼少期の過ごし方は、人格に影響するのだと思います。

親や教師から劣った部分を指摘された

[30代女性]

どうせ自分なんかダメだ、と自己否定する人の多くは他人によって否定された過去を持っています。

幼少時に親や学校の教師によって、兄弟姉妹や他のクラスメートと比べて劣った部分を指摘され、その呪縛ら逃れられないでいるのです。

自分自身に対する価値の低さ

[30代男性]

自己否定してしまう原因としては、自分自身に対する価値の低さがあげられます。

自分自身の価値判断は、幼い頃、親や周りの人によって育まれるものですので、いつも親に怒られていたり、否定されてるような言葉を投げかけられていたりすると、自己否定の性格になりやすいです。

親に言われた否定の言葉

[40代女性]

自己否定が高くなってしまう原因の大きな問題は、環境が大きいと思います。

特に幼少の頃、親に言われた否定の言葉「ダメねぇ」「ほんとに何やっても出来ないんだから」「ほんとにわかってるの?」「何度言ったらわかるの!?」「グズ!遅い!いつまでやってるの!」など、つい言ってしまいがちになる言葉は、大人になっても実は大きく根を引いていると思います。

些細な出来事から始まる自己否定人格の形成

[20代女性]

自己否定は、自分への自信のなさから始まることが多いと思います。
その原因としては以下の事柄が挙げられるでしょう。

  1. 家族からの批判
  2. 周囲の人物からの批判や否定
  3. 目上の人からの批判
  4. 後輩に実績や実力で追い越される

挙げるときりがありませんが、このように批判されるという経験から、自信を失うということが多いです。

家族からの批判

自己否定は、幼少期~高校生の間の出来事が特に強い影響をおよぼすと思います。

何気ない、家族も本人も気づかないような些細なことから自信が失われ、コンプレックスが形成されます。

周囲の人物からの批判・否定

これは、必ずしも自分に向けられた言葉だけとは限りません。

例えば、自分と同じ趣味を持つ人が否定された時、自分は好きであったり良いと思ったりしている事や物、人物が否定されている時など、間接的に自信を失うこともあります。

これもまた、気づかぬうちにコンプレックスが形成され、自己否定へとつながっていきます。

目上の人からの批判

これは、上から下へは注意や指摘をする機会が多くあり、上の人にとっては親切心のつもりでも、ぐさぐさと心に刺さっていく場合があります。

後輩に実績や実力で追い越される

これは、誰も悪くない原因といえます。自身でもそのことがわかるからこそ、自分が悪いと考え、強く自信を失う要因となり得ます。このことをバネにして、自己を肯定できると良いのですが、このようなことが重なると自己否定は強まっていきます。

もちろん、いじめを受けた経験などがあって自己否定してしまう人もたくさんいると思います。

しかし、特にいじめを受けた経験はないが、日常の些細な出来事、幼少期の些細な言動などからコンプレックスが少しずつ形成され、自己否定する人格となってしまうという人もかなり多いのではないかと思いました。

自己否定している人への対応

自己否定している人が周りにいたら、どうしたらいいのでしょう?

「放っておく」という意見もあると思いますが、自己否定している人を救うのであれば、以下のような対応を心掛けると良いと思います。

自己否定している人への対応方法を述べてくださった方がいらっしゃいましたので、ご紹介いたします。

褒めることが大切

[30代女性]

自己否定する人に対して、もっと自信を持ったほうが良いというアドバイスをよく耳にすることがあります。

しかし、そんなものでは解決しないから悩むのです。

今まで出会ってきた知人の中で自己否定が強い人は全員、家庭環境に問題がありました。

親から否定されて育った子、褒められて肯定的に育った子の違いです。

「褒める」という行為は、思っている以上に影響力があり、大切なことなのです。

親が深く考えずに意見を言ったとしても、子供心に傷をつけることがあるのです。

それから子供がこうしたい、という意志を持って親に言った時に内容もしっかりと聞かず「あなたには無理」や却下するような言葉を述べることも自信喪失へと繋がります。

挑戦する前に否定することで相手のモチベーションを下げ、結果的に自分で何かをやり遂げた経験が少ない事からますます自信をなくすのです。

そうなると、のびのびと育った周りの子と比べて自分が劣っているように感じたり、負のループへと陥り自己否定する人間になっていくのです。褒めて伸ばすことで自己否定をしなくなります。


これに関しては、子供に限ったことではなく大人にも言えることです。

自己否定している人に圧をかけても、潰れてしまいます。

たとえば、部下を育てているのなら、長所を探して褒めてあげ、自信を持たせるのは人を育てる上でとても大切です。

もしも、自己否定している人がいるなら、良い部分を見つけて褒めるようにしましょう。

すると自信がつきます、自信がつけばやる気がでるので仕事の効率も上がります。

自己否定を克服する考え方

自分を知る

自分を知るというのは、自分を受け入れて「自分はこんな人間だ。だからこうしよう」と冷静に分析する事です。

分析した結果、自分というものを最大限に活かすにはどうするかを考えなければいけません

『自分には運がない』と自己否定してばかりの私は、たいした努力もせずに運がないと言っている事に気づき、運の無さは自分の怠惰のせいだと気づきました。

容姿についても「容姿が悪いからモテない」と卑下しても何も変わらないことに気づき、容姿が悪いことを受け入れ、悪いなら悪いなりに中身で勝負しようと決めてから、容姿が悪くても笑顔で過ごしていたら、思っていた以上に受け入れられることを知りました。

自己否定を克服するには、諦めずに行動すること。

自分を知り、自分なりにできる事をしていく事で、自己否定するのをやめ、乗り越えていく事ができます。

他者と自分を比べること自体が間違い

私は、幼少期から母親の愚痴聞き役でした。

愚痴を聞かされ育った私は、自己否定の強い子供へと成長しました。

私がしていた自己否定は、他者と比べて起きるものです。

明るい性格で友達が多くて羨ましいなぁ〜
イケメンでモテて羨ましいなぁ〜
お金持ちで羨ましいなぁ〜

自分に無いものを持っている人を見たら羨ましいと思います。

もしも、目の前の人が容姿端麗で、知性があり、性格も良く、お金持ちでパーフェクトな人だったとします。

その方を見ていたら、羨ましくて仕方がなく自分もそうなりたいと思う。

その時、生まれてきた意味を知らない人は、強く自己否定する事でしょう。

スピリチュアルな話になりますが、嫌いな人はすみません。

そもそも、人と比べること自体が間違いです。

持って生まれたものが違うので、同じになれるはずがありませんし、なる必要もありません。

『羨ましいなぁ~自分も頑張ろう』という向上心はもちろんありです。

比べる必要がないというのは

今、自分の持っている性格、容姿、環境、それはあなたの魂の成長に必要だから持って生まれたものです。

実は、生まれる前からあなたに適した学びをする為に、どんな性格で、どんな容姿で、どんな環境が良いか緻密に計算されて生まれています。

100人いれば100通り与えられているものが違います。

誰もが、持って生まれたものを受け入れた上でどう生きるのか?を求められています。

自分にないものを卑下し、自己否定するのではなく、与えられた環境の中でどう試行錯誤を凝らしていくのかが重要です。

宿命を受け入れた上で、道を切り開く努力をすれば自己否定しなくなります。

私は、自己否定を手放し生きるのが楽になりました。
人生に失望せずに目標を持てました。

自己否定を手放せば、生きやすさも、運の良さも、すべてがプラスになります。

自己否定まとめ

とにかく人と比べてはいけません。
人と比べる事自体が愚かな事です。

人と比べるのではなく、自分の個性を受け入れ、どう向き合うかが重要です。

周りの人は、十歩先まで歩いている。自分はまだ一歩も踏み出しせない…
それでも人と比べるのではなく、十歩分の価値のある一歩を踏み出してください。

人が十歩であなたが一歩でも、あなたには十歩分の価値があります。それが持って生まれた個性の違いだと思います。

自己否定するのではなく、自分なりにできることをしましょう。

それが「あなたらしい人生」を生きる事に繋がります。